KDP Selectに参加している著者の上位10人は12月に基金から総額7万ドルの支払いを受けた。これは同時期に同一タイトルの販売から得られた印税に対して30%の上乗せとなった。これらの著者が12月に受け取った合計額(販売額に対する印税とレンタル料金に対する報酬)は11月に比べて449%という驚くべき伸びをみせた。KDP Selectのトップ10の著者にはCarolyn McCray、Rachel Yu、Grabarchuk一家、Amber Scottらが含むまれている。
アマゾンにとって幸いなことに、アップルは安売り市場に手を出すつもりはない(少なくとも当分は、iPadは生産するそばから売れてしまう)。となれば、アマゾンは低価格市場をかなり独占できるだろう。
アマゾンにとっての鍵は、万能デバイスという印象を与えないよう慎重に売り込むことだ。「タブレット」と呼ぶことすら避けたほうがいい──それだけでiPadのようなものを期待させてしまう。
理想はむしろ、キンドルにはるかに近い。アマゾンのコンテンツを消費するためのデバイス、いわば「キンドル・プラス」。きっと飛ぶように売れるはずだ。
◆アマゾンを利用する上で、知っておきたいワザを15紹介。
いくつか挙げてみると……。
●新聞広告の本を的確に探すには、掲載されているISBNコードを使う
●恥ずかしい「おすすめ」を表示させないためには表示履歴をオフに
●未ログイン時の履歴を消すには、キャッシュを削除
●おすすめ商品で表示された気に入ったものを★5つにして嗜好を合わせる
「キンドル」はストアフロント、つまり店舗である以上、それ自体で採算が取れる必要はぜんぜんありません。なぜなら店舗への投資は先行投資だからです。
だから「キンドル・ファイヤー」は赤字で売っているという事を鬼の首を取ったように指摘するアナリストが居ますけど、そんなの当たり前です。むしろそうでなければアマゾンのビジネスモデルとの整合性が無いので間違った戦略なのです。