新しいビジネス、特に法的にグレーだったり倫理的に訝しかったりするものは、当初提供に際してのレピュテーションリスクが高いから、利鞘は大きくても大手は参入してこない。
これは、その昔AVに美人が参入してこなかったのとまったく同じだ。
ところが、ある程度プレーヤーが増えてくると、倫理的な線引きがなされはじめ、レピュテーションのリスクは下がり始める。何がセーフで、何がアウトが明確になれば、もうそこにリスクは存在しないわけで、当然プレミアムも発生しないこととなる。
レピュテーションのリスクがなくなった後にも大きな市場が残る場合もあれば、極めて小さい市場に落ち着いてしまう場合もあるが、これはそもそもの需要の規模の違いだろう。AVは、非常に堅固な顧客基盤を有するから、レピュテーションのリスクが低下しても価格は高止まりし、結果的に大資本(美人)の参入に繋がったということではないだろうか。